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「出来事そのもの」に絶対的に正しい真実の意味はない
2017/08/04
仕事関係

自分が思うようにいかない事、うまくいかなかった事。


例えば何かの資格の試験を受けて、その結果が望むようなものではなかったとします。

昔に戻って、中間や期末のテストの記憶でもいいかもしれませんね。

 

結果が思うようなものではなく、残念な結果だった。

 

こうしたとき、何を思うか?

どこに責任があると思うか?

 

原因と結果

 

 

結果は同じでも思う事は人それぞれ

 

こうしたことはその人の性格、傾向があらわれるものです。

あんな問題反則だ

( テストの作成者のせい )

 

自分の努力が足りなかった

( 自分のせい )

 

参考書選び、○○法、誰かの成功談の通りにしたから

( やり方、方法が間違っていた )

 

あの塾、あの教師のせい

( 教える会社、教える人のせい )

 

親や友人の協力がなかったから、隣の奴が貧乏ゆすりをしていたせい、

業務や部活などで時間が確保できなかった

( 環境のせい )

 

運が悪かった

( 時の運、流れ、タイミング、運命 )

 

原因

 

その人の性格、傾向によって、誰( 何 )に責任を求めるか?ということは変わってきます。

 

弱気な性格の人は、いつも自分を責めます。

 

結果オーライな気楽な人は、

「そういう運命だ」「いまは準備ができていない」

というように運命論やタイミングをいつも重視するかもしれません。

 

努力が嫌いだと、塾や問題のせいにするように、

何事も誰か( 何か )のせいにするかもしれません。

こうしたことが悪い、というわけではないのです。

 

それぞれに良さも悪さもあります。

 

一長一短

 

自分を責めることで、努力できる面もあるし、苦しくなることもあるでしょう。

 

運命論ばかりでは、ここぞという場面で全力をつぎ込んで努力しきれないかもしれないけれど、

ダメだったときにあまり落ち込まずに済む面もあります。

 

環境のせいにしていたら、向上心はいまひとつでしょうが、自信を失わずにいられるでしょう。

また、「責任の所在がどこか?」ということは、

そのときの環境や状況、自信があるかどうか?などによっても変わることでしょう。

 

「最近上手くいっていないから……」

 

そう感じて自信を失っていたなら、たとえ勉強時間が足りないせいだとしても、

隣の人が試験中貧乏ゆすりをして気が散ったからだとしても、

「自分の能力や努力が足りないからだ」「貧乏ゆすりで影響される程度の弱い自分だから……」

というように、自分を責めてしまうことは誰にでもあり得ることでしょう。

 

そもそも何でも上手くいっていてノリノリ♪で、自信に溢れているときの自分だったら、

仕事は遠慮せずに同僚に頼んで時間をつくるとか、

 

試験官に知らせることで貧乏ゆすりを辞めさせてもらう、

席を変えさせる( 変えてもらう )という対応だってできたはずです。

運命を変える

 

 

出来事そのものは1つで、おなじものです。

けれどそれをどう感じ、考え、対応するかは違うものです。

 

おなじ残念な結果に対しても、性格や傾向によって

「どう気持ちに整理をつけるか」「何を思うか」ということは異なります。

 

おなじ人でさえも、「自信のあるとき」と「自信のないとき」では、

出来事に対する対応が変わってくることがあります。

こうしたことは1つ、大事なことを教えてくれます。

 

「出来事そのものに、絶対的に正しい真実の意味はない」ということを……

 

おなじ人でも自信、タイミング、状況で変わります。

違う人なら、なおさら性格や傾向も異なってきます。

あなたが落ち込んだり、傷ついた出来事も、見方が違えば別の意味もあります。

 

10年後に振り返ってみたら、「あの経験のお陰で~」ということも、よくあることです。

ただ残念なことに、こうしたことを自分だけですることは難しいものです。

それぞれに人は自分の視点、自分の性格や傾向という個性を持っています。

 

そこから考えることは、いつもとおなじになりやすい。

そこから見える景色とは、やはりいつもとおなじになりやすいものです。

 

落ち込んだり自信を失ってはまり込んでいたら、なおさら視界は狭くなるものです。

こうしたときに相談するということは、

別の面が見えたり、ほかの価値を感じられたり、気づいていない自分を発見できたりすることだと思うのです。


カウンセリングやコーチングは、

そういった自分では見えない自分に気づくためのお手伝いをするものなのです。

 

 

飯野哲夫

コーチ 産業カウンセラー 飯野哲夫

 

 

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