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嫌なことが頭を離れないとき……こんなときは目の前の現実にアクセスしてバランスを取ろう
2016/10/02
仕事関係

嫌なことが頭から離れないとき

 

今日は朝から、こんなことを考えていると想像してみてください。

 

 

  • 「今日はあの嫌なお客様を訪問しなきゃ」
  • 「今日は嫌味な先生の授業で発表しなきゃ」
  • 「今日は先方へ謝罪のために伺わないと……」

 

朝からこんなことを考えていて、ずっと頭から離れずに一人で思い悩んでいたら、当然気分は暗く、落ち込むことでしょう。

 

いつも通りの朝ではなく、頭の中を嫌なことが占領していますから、冷静にほかのことを考えるとか、または判断することが難しく「忘れ物をする」「道を間違える」などのさらなる失敗の原因にまでなってしまいそうです。

 

このような悪い流れとは、誰でも経験のあることではないかと思いますが、いかがでしょうか?

 

 

朝からの悪い考え、予想、イメージ、気分……

 

  • → 引きずることで、集中力の低下、冷静な判断が難しい、視野が狭くなる……
  • → いつもはしないミス、アンラッキー、トラブルの発生
  • → 後手の対応、自己嫌悪、自信喪失……
  • → ……

 

悪いループがあるということは誰に言われるまでもなく、多くの人が自分の経験から知っていることではないかと思います。

 

悪いことが悪いことを呼び、ネガティブな考えがさらにネガティブな状態を連れてくる……

 

終わりが見えなくて、うんざりしてきます……

 

残念なことですが、コレってわりと良くあることですよね。

 

こうしたとき、私たちはいったいどのように対策を取り、自分を取り戻すことができるのでしょうか?

 

 

 

そのためには、「アナウンサーになりきって実況中継をしてみる」と、良いのです。

 

 

何を唐突に?と思われますよね、きっと。

 

これにはちゃんと理由があります。

 

悪い予想、イメージに囚われているときって、目の前の現実に注意が向けられていないことが多いのです。

 

 

  • だからいつもはしない、忘れ物をする
  • だからいつもはしない、道を間違える
  • だからいつもはしない、降りる駅を通り過ぎる
  • だからいつもはしない、仕事のミスをする

 

悪い予想やイメージとは、いま起こっていることではありません。

 

けれども、ココロの中ではいま起こっていることになっています。

 

 

  • また腹の立つことが起きそうだなぁ、我慢できるかな、仕事じゃなきゃ絶縁だよ、でも仕事だから絶縁なんてできないし……
  • こないだの嫌味は○○についてだった、アイツはこんなことを言われていた。今日はどんな嫌味を言われるだろうか?はぁーっ、気が重いよ。
  • 許してくれるかな、取引停止になったらどうしよう。そうしたら今度は会社の部長に報告して、最悪社長に呼び出されるかも……どうしよう、どうなるのか不安だなぁ。

 

ココロの中では過去を呼び出し、嫌なことを詳細にリフレインして、これから起こることを予想し、その結果がさらに引き起こしそうなことを想像し、イメージに落ち込んで……

 

こんなことを頭の中でグルグルと回しながら、朝の用意をして、家を出て車やバス電車に乗り、仕事をする。

 

 

この間あなたが集中しているのは、きっと目の前で起きている現実ではなく、頭の中で進行していることのはずです。

 

現実に「いましていること」や、「まわりの人たち」と切り離されて、あなたがいる場所は「ココロの中」だけになってしまっているのです。

 

こうなってしまったら、現実やまわりの人に注意が向きませんから、トラブルが起こり易い状態になってしまうのも当然のことですよね。

 

 

これから嫌なことがありますから、切り替えようとしても多少は考えてしまうのは仕方のないことです。

 

でも、それに囚われてしまうと悪いループを自分でつくりだしてしまいます。

 

 

そこで「切り替えよう、切り替えよう」と思い心がけるのですが、なかなか切り替えることは難しいですよね。

 

簡単だったらみんなが切り替え上手で、悪いループにはまり込む人などいないことでしょう。

 

落ち込んでいるときに美味しいごはんを食べて幸せに、とはなかなか思えません。

 

気分が沈んでいるときに楽しいことを必死に探しても、バカバカしく思えてしまったりします。

 

 

あなたを励まそうと誰かがギャグを言っても、「は?何言ってんの?」なんて逆に怒りが湧いてきたりしませんか?

 

 

今起こっっていることに集中する

 

無理矢理に正反対のことをしようとすると、抵抗や反発が大きいです。

 

そこで、180度変えようとはせずに、いまの事実だけを実況をしてみます。

 

 

いま、車を運転しています。

 

右側の車がウィンカーを出して、前に入りました。

 

信号が赤になって停止しました。

 

ちょっと上司の顔が浮かびました。

 

青に変わったので、アクセルを踏み込みます。

 

オーディオが次の曲になりました。

 

この曲は……

 

目の前で起きていること、いまの考え、こうした現在に集中します。

 

このようにすることで、「頭の中」のことと「いまの現実」のバランスをとるのです。

 

やってみると分かるのですが、悪い予想やイメージがエスカレートしていくことを防いでくれて、だんだん落ち着きを取り戻してくるはずです。

 

 

悪い予想やイメージに囚われると、いま起きている現実とのかかわりが薄くなってしまいます。

 

頭の中の世界に片寄れば片寄るほど、嫌な気持ちもエスカレートしていってしまうのです。

 

 

ですからこのバランスの調整を意識することで、だんだんとリラックスしていつもの自分に帰っていくことでしょう。

 

ぜひやってみてください。

 

飯野哲夫

コーチ 産業カウンセラー 飯野哲夫

 

 

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