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~自分の不完全さを受け入れれば劣等感はなくなる~ カウンセラー熊山達也の平和を感じる『純粋な意識』
2017/09/02
心の充実

劣等感をもつ人の多くが、本当の幸せと価値ある自分を感じるためには、

少なくとも何かひとつ飛び抜けて優れていることがなければならないと信じています。

 

そんなことはありません!

 

何かで飛び抜けて優れていることが、幸せを保証するものでは全くないのです。

 

世界中の偉大な芸術家、音楽家、科学者の多くが、私生活では抑うつや苦痛に悩まされてきました。

対照的に、何百万という「普通」の人々が、素晴らしく楽しい、冒険に満ちた人生を送っています。

 

冒険

 

 

そうであれば、なぜ自分がどれだけ優れているか、あるいは劣っているかについて心配しなければならないのでしょうか?

 

あなたは、人々から好かれ愛されるためには、

自分の知性、性格、業績などで印象づけなければ、と考えているかもしれません。

 

それはひとつの神話に過ぎません。

人々と親しくなれるかどうかは、自分自身を愛しかつ人々を愛しているか、

自分の感情に偽りなく素直になれるか、相手への興味を誠実に表現できるか、などにかかっています。

 

自分は十分優秀かどうかを気にせず、あなたが相手を大事に思い、

「最高の人」と考えていることをその人に知らせることです。

それが豊かな人間関係の秘訣です。

 

劣等感は決して現実に基づくものではありません。

それは常に、あなた自身の自己批判的、非論理的な思考によって生じます。

 

喜びと満足は、行為をすること、人生に創造的に関わることなどの過程から生まれるものです。

 

そこには、行為の技術レベルや才能との関連性はありません。

あなたは、ジョギング、友人たちとのバレーボール、トランプゲームなどを、

こうした分野の世界チャンピオンと同等かそれ以上に楽しむことができます。

 

幸福

 

 

劣等感をもつことは、あなたの価値が他の誰かよりも低いことを証明するものではありません。

それは単に、自分を愛し、受け入れる方法をまだ学んでいないことの証明に過ぎないのです。

 

不完全な部分があるとしても、それはあなたをより人間的にするものであって、

あなたの価値を落とすものではありません。

 

そうした部分を恥かしさ抜きで受け入れることが、自尊心を強くする基礎となります。

たとえ不完全であったとしても、あなた自身を愛し、受け入れる決心をしましょう! 

 

これは、あなたの欠点を無視することではありません。

欠点は、一つひとつ認め、正すことができるものは正す努力を行います。

 

しかし、正す過程で忘れてはいけないのが、自己愛の精神です。

「自分は二流!」とあなた自身にレッテルを張ることは、決して自分のためにはならないことを理解しましょう。

 

自分が劣っていると考えることは、問題をさらに悪化させるだけです。

無条件にあなた自身を愛することが、成長のため、そして他の誰かと人生を共有するための動機づけと勇気を与えてくれます。

 

 熊山達也

 

カウンセラー 熊山 達也

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